あいかんグループはSDGsの取組を支援しています
「医療福祉の現場を愛と感謝であふれる場所に」するため、訪問看護による障害福祉施設への医療連携やメンタルケア対応を通じ、精神的・社会的・経済的自立を支援しております。
先行き不透明なこの時代だからこそ、誰も取り残さず、誰もが生きやすく輝ける社会の実現を目指すことで、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献します。
SDGsとは
SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、持続可能な世界を実現することを目的に国連サミットで採択された、2030年までの国際目標のことを指します。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
精神的な自立支援を
精神科訪問看護を通じて、精神疾患を抱える方に直接メンタルケアを提供することで、人と人とのつながりが薄れる中、ストレスを抱えるうつ病患者やメンタルヘルス予備軍(※)が年々増加している日本社会の現状を変えてまいります。
また、私たちは、愛と感謝にこそ、人生を謳歌するエネルギーが詰まっていると考えています。今後は、新たにメンタルトレーニングも展開していくことで、自分で自分の心を開放する人を増やし、ストレスのない豊かな社会実現に貢献します。
※メンタルヘルス予備軍は、潜在的に1000万人程度にも上ると言われています
【主な取り組み】●精神科訪問看護(メンタルケア領域) |
経済的な自立支援を
メンタルケアに精通する看護師人材が、恒常的に今後不足する可能性があります。このような背景から、経済的に自立し、自分らしく安心して活躍できる方をもっと輩出するために、精神医療業界での就業ハードルの解消を目指して、就労支援を中心としたソーシャルワークの開発を提供しています。また、看護師を始めカウンセラー資格を持つ方などによる分業体制で精神医療業界を盛り上げていくため、今後は教育機会を提供する研修事業の展開にも力を入れてまいります。
【主な取り組み】 ●愛と感謝の訪問看護リハビリステーション ●あいかんの利用者受入ネットワーク(グループホームの空き情報を無料提供し、相談支援専門員と障害者グループホーム運営者とを無償でマッチング) |
社会的な自立支援を
人材不足に悩む障害福祉施設は依然として多いのが現状です。そんな状況を打破するため、私たちは、医療連携体制を通じて、障害福祉施設に対する社会環境整備の充実を支援しています。おかげさまで、医療連携体制加算Ⅶ取得サポート実績 NO.1を実現することができました。各施設様から上がってくる要望をもとに改善を重ね、すべての施設様へ質の高いサービスを還元してまいります。
今後は、企業向けにも福利厚生サービスなどを展開し、メンタルケアに関する正しい知識を浸透させることで、地域全体で福祉業界をサポートしていく動きを作ってまいります。
【主な取り組み】 ●医療連携体制加算Ⅶの取得サポート(サポート実績 全国NO.1) |
今後も私たちの事業活動において法令並びに行動規範を遵守し、また地域貢献活動などを通じて、CSR( 企業の社会的責任 )を全うする中で、お客様、お取引先様、地域の皆様と共に発展し続け、内外の信頼を得る取組みをしていくことを目指します。